少しずつ日は暮れていくが途中で映像素材撮影のため寄り道をして
あたりは真っ暗に。
そしてこの年は北海道でも記録的な暑さであった。
画像が粗いのは真っ暗な中で撮影した画像の陰影を明るく変換するのにかなり強く変換したから。
到着しました旭川駅。20：40.
妙に人通りが多いと思ったらこの日8月7日、「さんろく祭り」というお祭りがあり
そのお客さんが流れてきているらしかった。
画像にある白いテントの列はそのお祭りの出店らしい。
このお祭り期間限定のガードマンが見回りしていた。
20時45分より旭川駅前路上演奏を開始。
いつもより人通りが多いとはいえ最北の都市は東京圏の駅ほど人はいない。
バラバラと数人単位で休み無く流れる通行人を相手に歌うこと2時間
チップが入り始め、CDが売れた。
駅前で手売りするときには現在は4年も前のCDは半額である。
早いとこ3枚目のCDを出したいぞ。
録音はもうすんでいるというのに。
チップも入ったしCDも売れたので多少お金ができた。
そんなわけで食事も豪華。
昨年、その前の2007年の旭川路上演奏の時には演奏が終わるや否や
雨が降り出したが今回は雨に会わずにすみそうだ。
後からわかったことだが、今年は異常気象のためスコールのような予測の付かない集中豪雨が突発的にあちこちで起こり
旭川もいつ降ってもおかしくはない状態だったらしい。
さてさて？一度は旭川駅前へ移動して夜を明かそうと思っていたが
そこにはあふれんばかりの車が駐車場に停まっているうえ
横になった私の周りをウロウロしている怪しい男が3人。
危険なのでいつもの場所へ移動して就寝。
翌朝起きて画像撮影。
この場所は雨も当たらず警戒も利く。
ただし、車の騒音が響いてうるさい・・・
誰ですか、「軍曹は神経が図太いから大丈夫」とか言うのは！
時刻は午前9時。
8月7日、今日の予定は「美唄市かぶら祭りで歌う」である。
そう、昨日、美唄市のリサイクルショップの店長からいただいた話が通ったらしいのだ。
かぶら祭りでの私の出演時間は15時から。旭川からは約70キロ。
道はひたすら真っ直ぐで信号機も無いため私の70ｃｃカブでも2時間で到着できる。
「さて、助さんや、角さんや。参りますかな。」