ここだけの話―――って、ネットで公開していてここだけもないもんだが。
この友人こそが私のキャンパーネーム「軍曹」の名付け親だったりします。
「道民雑誌クオリティ」と書かれている看板。こうしてみると妙な感じ。
「東京都民雑誌・シティボーイ」・・・？
これなにって？
別に、まったくなんでもないのです。が。
北海道の山道沿いには
○仕事が少ない、
○冬場交通が止まったりする、
○寒い
ということから土地が安く、簡単に貧乏人でも家を建てられる。
そして生活に耐えられず、あるいは力尽きあちこちに建造物が放置される。
こういった物件もまた安く売られていたりする。
この建物は工房らしい。
昔、線路があったのだろうか。列車の中に生活感がある。
池の向こうには畑もある
放棄草の中に放置されたライトバン。
すぐ前に自転車が1台、左側にも自転車とスクーターが置かれているが
どれもしばらく使われていないようだ。
こういったところで生きていく者には知恵と行動力と強い意志が無ければならない。
「売り物件」。
いくら？いくら！？
どういうわけかこういった不動産の看板は値段が書かれていないものが多い。
いいなぁ、マイホーム。いいなぁ・・・。
この建物はラーメン屋だったらしい。
がんばって生きていたんだろうなぁ。
たぶん、ミヤマカラスアゲハかな。
かなり弱っていたようでカメラを近づけてもなかなか飛び立とうとしませんでした。
なんの変哲も無い蕗（ふき）の葉。
しかし、下に写っているヘルメットと私の足と比べればこれが子供用の傘ほども大きいことがわかるだろう。
さて、次は私の故郷、大滝の地域内にある
「一億円トイレ」の取材だ。